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クリエイターインキュベーション

IT技術の普及により、SNSやYOUTUBEに代表されるWEB2.0と言われる概念が生まれ、また時代はその先に向かおうとしている。

WEB技術の発展は、いつの間にか素人の私でも利用できる環境を与えてくれている。ちょっと前まで一部の最先端IT企業が持っていた技術が、オープンソースとして開放されていたのには正直驚いた。 と同時に、この業界の動向を凝視していなかった自分を悔やんだ。 私は、ベンチャー支援ビジネスを商いにしている。新しいアイデアで金融商品の開発を行い、それを金融機関に提案することでよりベンチャー企業への投融資の裾野を広げれればとの思いからスタートした。 しかしながら、アイデアを捻り出し続けるのは大変だ。行き詰ったときは、必ず立ち止まり普段ヤラナイコトやあまり関係がないであろう分野の本を読み金融に置き換えるようにしている。この方法は10数年間のビジネス人生において普遍である。 SNSのミクシィやGREEに参加して気付いたことだが、クリエイターがなんとまあ多いことか。 ミュージシャン、作家、デザイナー、建築家、アニメ、ライター、WEBクリエイター、漫画家・・・・様々な分野で特殊な力を発揮するプロフェッショナルが日本にこんなに居たことに只只驚いた。 素人の私から見れば、皆さん全て垂涎の的でありどんな思いで作品を作り続けるのか興味をもった。 そんななか、弊社にミュージシャンからある依頼が届いた。 『デビューしたい。そのために支援して頂ける投資家を求めている。』 早速、私の頭の中には、『ミュージシャン』『金融』『WEB』など様々なことが浮かんでは消え、繰り返し構想を練った。というか今でも考えている。 金融のセオリーだと、ファンドが思い浮かぶが、すぐさま消去した。 これは、ベンチャー支援よりあらゆる意味で難しい仕事となりそうだが、ストイックにその道を極めようとする、どこか修行僧にも似たミュージシャンに協力したいと強く感じた。

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